メンタルクリニックについて思うこと

お疲れさまです。

メンタルクリニック。扱うのは心。精神面。

目に見えない部分なだけにないがしろにされがちですが、目に見える外傷よりもダメージがデカいことも多々あります。

私事ですが、かつて「うつ状態」との診断を受けて通院していたこともあります。

周りの人がなんといおうと、自分自身がツラく苦しいのであれば医者に頼ることはなんら悪いことでもありません。

むしろ頼りましょう。

自己分析では限界があるし、専門知識を持ったプロであるお医者さんの話は大いに参考になります。

自分のことは自分が一番わかっている。

これは正しいと思いますが、自分でも自分がわからなくなっている場合も時には起こります。

特に精神的に滅入っているとわからなくなりがちです。

そこを客観的に診てもらうのも選択肢としていいのではと。

もちろん医者が万能とは限らない。

ので、セカンドオピニオンみたいな扱いだっていいと思います。

自分の主治医的立場はあくまで自分であって、自己判断が合ってるのかそれともさらなる解釈があるのかを医者という立場の方に診てもらう。

そういうのでも。

判断材料は多い方がいい。

漠然とした不安に具体的な名称や判定をしてもらうことで落ち着ける場合もあります。

わたしは、そうでした。

心無い人が周りにいたら「逃げ」だの「甘え」だの「情けない」など言ってくる場合もあるかもしてません。

しかしながら、自分を守って何が悪いのか？という話であって、自分の命が会社や学校よりも重要なわけがない。

外野はほっておいて、自分を守るべき時がきたんだと判断していいんじゃないかと。

メンタルクリニックを受診しようと思ったなら、その時点でもう心配になるほどに自分が疲れているのではとなっている証。

それに、受診した方がいいほどに毎日疲弊しきっている方々も絶対たくさんいらっしゃる。

日本は物質的には豊かな国っぽいですが、精神的には豊かと言えませんよね。。

どっちも豊かであればそれに越したことはないけど、豊かさに優先をつけるなら精神面じゃないかな。。

お読みいただきありがとうございます。