ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんのご冥福を心よりお祈りします。
今日は「有名税」というものについて思うことを。
そもそもとして、芸能人だからといって同じ人間です。
一般人よりも人前に出る機会が多い分慣れていたりメンタルが強い場合も多いでしょうけど、1人の同じ人間なんです。
苛立つ時もあれば凹む時もある。
注目を受ける機会が多いだけに、我慢を強いられることも多々あると推察されます。
有名税という言葉は「多くのお金を稼いで幸せそうだから、恵まれているんだからプライバシーがもれたっていいだろ?」みたいな、イヤなイメージがなんだかついてきているように思うんです。
あくまでわたしの感覚ですが。
当事者にしかわからない苦悩ってあるわけで。
第三者から見えているものと当事者が感じていることは、一致なんてしません。
人と対する時や物事に対する時にそこに適切な仮面を被り自分を偽るなんてこと、誰だってやっていることです。
裏表のない人って、激レアすぎる存在だと思うんですよ。
客観と主観は違う。
あなたから見て幸せそうな人は、実は絶望的な気分で生きているかもしれない。
あなた自身がどん底の気持ちで凹んでいる時、周りからはいつも通りに見えていることもきっとあるでしょう。
本人にしかわからないんです。
だからわたしは、普段気をつけられる範囲だけでも、極力人に対し決めつけをしないようにしています。
わたしの目線で見える景色が正解とは思わないように。
人の感情を見透かせるなんておごった考えを持たないように。
まぁ正直、嫌いな人に対しては別ですが。
嫌いな人に対しては「この人はこういう人。いちいち傷ついたりしても直らない性格の人。深くは関わるまい」と考えます。
まとまりのない話になりましたが、有名税なんていうことばのもとに誰かが傷つく理由になるのは狂ってると思います。
当然、傷つけていい理由として使うことにも。
お読みいただきありがとうございます。
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